カスタムアルミ押出材の二次加工サービス
Alusat は押出アルミ型材を検査済みの完成部品へと仕上げます。押出そのものに加え、精密切断、穴あけ、タップ加工、曲げ加工、溶接、組立をご提供しますので、追加加工が必要な素材型材ではなく、そのまま取り付け可能な部品としてお受け取りいただけます。

調達・設計チームにとって、二次加工こそがアルミ型材を機能部品へと変える工程です。Alusat はすべての工程を一つの拠点に集約することで、サプライヤー間の引き継ぎを排除し、短いリードタイムと安定した品質を実現します。
二次加工の対応能力
当社の加工セルは、押出アルミ材で最も多く指定される加工に対応しています。
- 精密切断 — 留め切り、ノッチ加工、直角切断に対応し、きれいな切断面と高い再現性を実現します。
- 穴あけ・タップ加工 — 図面どおりの位置に穴パターン、ねじ、横穴を加工します。
- 曲げ加工 — ブラケット、フレーム、筐体向けに曲げ角度と半径を精密に管理します。
- 溶接 — TIG および MIG 溶接によりアルミ断面材をサブアセンブリへ接合します。
- 組立 — 締結、圧入、複数部品モジュールのビルド・トゥ・プリント組立に対応します。
型材から完成部品へ
Alusat における一般的な二次加工プロジェクトは、次の流れで進行します。
- 検討と治具設計 — 曲げ代、溶接アクセス性、穴位置の観点から図面を検討し、治具の製作またはプログラム作成を行います。
- 切断 — 型材を所定長さに切断し、必要に応じてノッチ加工を行います。
- 穴あけ・タップ加工 — 指定パターンどおりに穴とねじを加工します。
- 曲げ加工 — 指定の角度と半径に成形します。
- 溶接 — 接合部を溶接し、溶け込みと外観を確認します。
- 組立・検査 — 部品を組み立て、検査のうえ表面処理または梱包に進みます。
二次加工は押出および機械加工の隣接工程にあるため、設計変更時も迅速に反復対応が可能です。

公差と品質管理
加工形状はお客様の仕様どおりに管理いたします。
- 切断長さ・角度公差 を図面と照合して確認します。
- 穴パターン精度 を治具およびゲージで確認します。
- 溶接品質 を溶け込みと外観の観点から確認します。
- トレーサビリティ をオーダーごとの製造記録として文書化し維持します。
厳格な工程内検査と最終検査を実施することで、加工モジュールが承認サンプルと一致した状態で納入されるようにしています。
製造性設計
当社エンジニアリングチームは、すべての二次加工案件について曲げ半径、溶接アクセス性、穴位置、治具構成をレビューし、生産開始前にコストや手戻りを削減できる変更をご提案します。わずかな形状変更で二次工程を削減できる、あるいは歩留まりが向上する場合には、必ずその旨をお伝えいたします。
機械加工・表面処理との組み合わせ
押出、二次加工、CNC加工、表面処理が同一拠点にあるため、切断素材から塗装済み完成部品まで、当社工場から出ることなく仕上げることができます。この垂直統合こそが、現実的な見積もり、確実な納期、試作から量産まで一貫した公差管理を可能にしています。
対応業界
- 自動車・EV — 加工済みレール、ブラケット、構造部材。
- 産業オートメーション — T溝フレーム、安全カバー、ケーブルマネジメントチャンネル。
- 電子機器 — 機能形状を一体化した筐体・ハウジング。
- 建築 — 窓、ドア、カーテンウォール向け加工断面材。
- 太陽光発電 — 屋外環境の腐食に耐えるフレーム・レールアセンブリ。
二次加工プロジェクトを始めましょう
図面、数量、材質、公差、表面処理のご要求をお送りいただければ、Alusat より製造可否の検討結果とお見積もりをご返信いたします。下部の見積もりフォームをご利用いただくか、エンジニアリングチーム宛に hank@alusat.com まで直接ご連絡ください。